内閣サイバーセキュリティセンター (NISC) は 11月26日、「ランサムウエアによるサイバー攻撃について【注意喚起】」を公開しました。様々な組織でランサムウェアによるサイバー攻撃が確認されているなか、近年のランサムウェアの特徴として、「2段階の脅迫」と「人手によるランサムウエア攻撃」を挙げ、その対応策について解説しています。過去に情報処理推進機構(IPA) や JPCERT/CC も注意喚起等を行っており、改めてこれらの攻撃への注意が必要です。
参考文書(日本語)
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内閣サイバーセキュリティセンター (NISC)
ランサムウエアによるサイバー攻撃について【注意喚起】
https://www.nisc.go.jp/active/infra/pdf/ransomware20201126.pdf
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情報処理推進機構 (IPA)
【注意喚起】事業継続を脅かす新たなランサムウェア攻撃について
https://www.ipa.go.jp/security/announce/2020-ransom.html
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JPCERT/CC
IPA が「事業継続を脅かす新たなランサムウェア攻撃」に関する注意喚起を公開
https://www.jpcert.or.jp/newsflash/2020082001.html
Weekly Report 2020-12-02号 に掲載