2016年9月8日、警察庁は、「平成28年上半期におけるインターネットバンキングに係る 不正送金事犯の発生状況等について」を公開しました。この報告によると、今年の上半期は昨年の下半期と比較して、被害の発生件数は上回ったものの被害額は減少しており、都市銀行等の被害額は、法人口座で減少、個人口座で増加しているとのことです。また、電子証明書を使用している法人口座での被害はなかったとのことです。
参考文書(日本語)
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警察庁
平成28年上半期におけるインターネットバンキングに係る 不正送金事犯の発生状況等について
https://www.npa.go.jp/cyber/pdf/H280908_banking.pdf
Weekly Report 2016-09-14号 に掲載