Oracle では、自社製品のセキュリティアップデートを「Critical Patch Update」として、3か月毎に公開するポリシーを採用しています。ただし、Java のアップデートは「Oracle Java SE Critical Patch Update」として別のスケジュールで公開されています。2011年10月には、これらふたつのセキュリティアップデート公開が重なることになりました。双方とも今後のスケジュールは公開されているので、これに合わせ、システム更新作業の体制を準備することをお勧めします。
参考文書(日本語)
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Oracle Technical Network
Critical Patch UpdatesとSecurity Alerts
http://www.oracle.com/technetwork/jp/topics/alerts-082677-ja.html
Weekly Report 2011-10-26号 に掲載