電子メールは、送受信の途中で第三者により内容を盗み見される可能性があります。重要な情報を電子メールでやりとりする場合には、必要に応じて暗号化して送信するようにしましょう。 電子メールで用いられる暗号化の手段としては、PGP や S/MIME が広く知られています。PGP や S/MIME は公開鍵暗号を使用しているため、電子メール 1通ごとに暗号鍵を伝達することで発生する煩雑さや危険性を避けることができます。
参考文書(日本語)
-
JPCERT/CC イラストでわかるセキュリティ
情報セキュリティの脅威に対する対策 11.電子メールは必要に応じて暗号化する
http://www.jpcert.or.jp/magazine/security/illust/part1.html#11
Weekly Report 2007-02-07号 に掲載