知名度の高いソフトウェアベンダなどを騙り、注意や警告を装ったメールが送信されることがあります。これらのメールは、スパイウェアやウイルス、トロイの木馬といった、不審なソフトウェアをインストールさせることを目的としていることが知られています。 受けとったメールについては、電子署名の有無や正当性、送信者や内容などをよく確認するなどして、むやみにメールに記載されたリンクを辿ったり、メールに添付されたファイルを開いたりしないよう注意しましょう。
参考文書(日本語)
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JPCERT/CC REPORT 2004-06-16号の「一口メモ」
電子署名
http://www.jpcert.or.jp/wr/2004/wr042301.txt
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JPCERT/CC REPORT 2005-06-15号の「一口メモ」
メール送信元の詐称
http://www.jpcert.or.jp/wr/2005/wr052301.txt
Weekly Report 2006-08-02号 に掲載